気付いたら多趣味でした

主にアイドルが大大大好きな女子大生が自由気ままに感想を語るブログとなっています。

関ジャニ∞の話じゃなくてカルテットのお話

 

大学生であるがゆえにもう春休みです。

 

 

どうも私です!!!!!!!!

もう来年はハワイ行こうかな…だってこの時期にハワイに行けばリョーニシキドさんに会えるんでしょ?ハワイ…いいなあ…彼、何やっているのかなぁ……(遠い目)気付いたら帰ってきてた!!私の時空間はどうなってるの!!

 

 

前回のアクセス数がなんかすごいことになってた…どんな人が見ているのかわからないけど見てくれた人にお礼言っていきたいですね!!ありがとうございます。

 

 

今日は関ジャニ∞の話でもなければモーニング娘。の話でもありません。ちなまにモーニングのことはブログでお話ししたことありません。なぜかというと…「そこまで熱く語れる知識がないから!」これに尽きる。ちなみにリリイベには顔を出す予定なのでそちらが終わったらボチボチ書かせていただきます。

 

皆さんは火10のドラマ「カルテット」見てますか?私、実は坂元裕二さんがものすごく好きです。言葉の説得力が凄い。言葉に出来なかったことやモヤモヤした感情を言葉にしている彼は本当に素晴らしい脚本家だと思うのです。そして誰もが抱く感情を説明する。2人芝居を平気でやらせる。それも、長時間。足を向けて寝れませんね。

そんなカルテット、今週やっぱり胸が苦しくなっちゃって見た後になぜか涙が溢れて、「私は一生結婚できないな」と思ってしまいました。私は恋人を求めてるのではなくて「家族」を求めていることが分かってしまったから。元カレとかね、いろいろ思い出して彼らに悪いことしてたのかな、なんて思ってしまいました。すれ違いって夫婦でも、恋人でも、友達でも、家族でも必ず触れられるんですよね。今回描かれたのは「夫婦」ではあったものの、私達はいつもそういう「ずれ」に対して触れて来た部分は必ずしもあると思います。私は夫婦というものを体感してないけれどみぞみぞしたのはそういう経験があるからなのかな、と。そして自分はいつ夫さんの立場に立つのか、真紀さんの立場に立つのかわからないってところもポイントでした。

夫さんは「恋人のままでいたかった」

真紀さんは「家族になりたかった」

男性はいつまでも恋人でいたくて、女性は安らぎを求めて家族が欲しいって本当に普通の感情なのかもしれないです。もう、本能。そう、本能。女性は実に現実的な生き物だし、男性は理想を描いていくって普通のこと。それは隣り合わせなんだろうけれど何に対しても言えるのは「理想と現実は一生埋まらない」のかもしれません。恋人は夢を見て「好き」になるじゃないですか。ジェラシーを感じて。でも「結婚」って現実的ですよね。だから「恋人にしたい人」と「結婚したい人」は違うのかもしれません。例えば、私の恋人にしたいのは菅田将暉くんで、結婚したいのは風間俊介さん、みたいなね(聞いてない)いや、分かってくれると信じてます。笑笑

そうそう、この作品を見て思い出したのが同じ坂元裕二さんの作品で

「恋人には2種あるんだよ。好きで付き合っている人達と別れ方が分からない人達」_いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう  

「最悪なのは離婚じゃなくて、仮面夫婦」_最高の離婚

「家族ってさよならを言わないじゃないですか、だからさよならを言いたくない人と結婚するのかなって」_woman

 

やっぱり「夫婦とは何か」の答えが出ない。みぞみぞするけれどそれが坂元作品のいいところですよね。

 

 そして今回私が最も響いた言葉はこちら。

「人って価値観が合うか、器おっきいかどっちかじゃないときついっしょ」-カルテット 6話

本当に、これだな。と。私の場合、ですけど未だに仲が良い友人は前者が多いです。価値観が合う人ってなかなかいないのに高校でも大学でも有難いことに価値観が合う人がいるんですよ。本当に嬉しい。

と、同時に「いやまてよ…もしかしたら相手の器が大きいのかもしれない」これも頭に過ぎりました。私の友達は絶対に妬み、嫉み言わない。寧ろ応援型。参戦型。そしてどんな状況でも他人を受け入れる強さと大きさがあります。私めちゃくちゃ甘えてるのかな、と思いつつ後者になれば友達も増えると思います。器の大きい人間にはやっぱり友達多いですもん。まだまだ私は小さいです。だから「尊敬する人」を友達にしているのかもしれません。特に長く付き合って定期的にあっている人には。だからこそ後者である器の大きさを鍛えていけばもっと新しい世界も広がるのではないかな。

 7話から急展開するらしいですね。もう既に急展開していますが。全てに意味がある演出、考えさせられて何回も見ちゃうし何回も響いちゃうしやっぱり彼の作品は大変です(今回はちょっと演出の方がわかりやすく描いちゃったのとかあったかもしれないですけど)それでも作品をリアルタイムで観て、Twitterを覗くと頭のいい人たちの考察、更に「青春ゾンビ」のブログもみてからもう一回作品を見てると次週になってます。終わらないで欲しいのと、早く結末が知りたい。そんなみぞみぞする3ヶ月間を大切にしていきたいです。

 

そんでもって今日はプレミアムフライデーだそうですな!学生には関係ないけれどプレミアムフライデーに貢献できるような富裕層になりたいというドウデモイイ感想を書いて終わりにします…!!!!バイチャ〜〜

※拙い文章ですみません