気付いたら多趣味でした

主にアイドルが大大大好きな女子大生が自由気ままに感想を語るブログとなっています。

人生は3つの坂がある。「上り坂」「下り坂」「まさか」

 

久々のブログがまさかこんなことになるとは思いませんでした。

 

関ジャニ∞ 渋谷すばる脱退」

 

フライデーを見たときは「ま〜た変な噂立ってるよ〜〜」ってくらい見逃してたものがありました。現実的にあり得ない、と思ってたしそもそも今月から新生活を送っている私はそれどころではなかったから。だから、今朝ツイッターをみてたら「事務所から変なメールが来てる」という友人のツイートが流れて来て急いでメールボックスを開いたところまでは嫌な予感一ミリもしなかった。それがメールを開いてすぐ分かった、「良くないことだ」って。

私はずるいから、きっと病気になっちゃってしばらく休業してから復活します、みたいなどうしようもないよね、っていうことを期待してました。病気だったらしょうがないって思えるし、復活もありえるから。でも、11時に上がった文章は残酷なものだった。ごめんなさい、残酷なんて言ってごめんなさい。でも私には、残酷という文字しか浮かばなかった。

20年以上一緒にいた仲間を経った2ヶ月という月日でこのような結果になってしまったのは、本当に残念だけど彼ららしくもある。嘘のつけないあの性格だと誰にも止めることは出来ない。私たちが悔しがっている何倍も、何十倍もメンバーは悔しがっているはず、なーに分かりきったことを言っちゃってるんだか。

36歳での決断、っていうのを私はすぐに応援できるかって言われたら、出来ないよ。だって私はファンだもん。親戚とか、家族とかそういうんじゃなくて、ファンなんだもん。ファンです。でも、決断する勇気があるのと、実行することの大変さや過酷さはこんな未熟な私でもわかること。

 

渋谷すばるさん、頑張れよ!!!!絶対に関ジャニ∞にいたほうが良かったとか言わせんなよ!言わせたらタダじゃおかないからね!!私はファンだから言わせてもらうよ!!!

…なーんてごめんなさい。7人での姿が当たり前になりすぎてて私には到底受け入れることができそうにありません。出来かねます。

10年間好きでいることにビックリだよ、ビックリなんだよ。最近は本当に離れつつあったけどこういう出来事(=脱退話)があって私の過ごして来た青春の喜怒哀楽、全て隣にあったものが関ジャニ∞だったと改めて言えます。だからこんな事態になっちゃって、青春がどっかいってしまいそうで、寂しい、悲しい、悔しい、悔しい、悔しい。考え直して?なんて女々しいこと言わないタイプなのにこればっかりは言いたくなってしまう。出来損ないファンでごめんなさい。

 

関ジャニ∞のみんな、本当に辛い決断をしたんだと思います。私なんかより1500倍辛い、悔しい、そんな思いなんだろうと思う。私はあの会見で「関ジャニ∞で夢を叶えることができないのか」という言葉が突き刺さりました。それを「一人で頑張りたい」という彼に恨みとか、そういうのあったかもしれないけど、やっぱり「好き」が勝ってしまう関ジャニ∞が堪らなく好きです。こんなにも愛に溢れるグループを好きになって、誇りに思うくらい。どうか、自分たちの力不足ですばるくんを逃した、なんて思わないでほしい。6人での姿を見ることが出来るか、分からないけど全力で応援はする。

 

4月から私は社会人になりました。「これから辛いこと沢山ある」なんて言われてるけど、私が関ジャニ∞だったらこんなピンチで辛いことないんじゃないかくらいに今辛いんじゃないかなと思います。店長に「5年は働け」と言われました。そこからいろいろなことを考えて選択していけ、と。様々な選択がこれから降りかかり、それはそれは私だけじゃないこれからの人生を背負ったりするわけですから自分だけの決断には至らないことは想定あります、多分ね。それでも「やりたい」と思ったことに前向きで、周りを捨ててでもやる意義を見つけ出したら私だって同じ道を進むかもしれない、これこそ「明日は我が身」

よく分からない頑張ろう、と、ありがとう、が混ざった1日です。美味しいご飯食べて、質の良い睡眠をとって、また明日からの日常を、幸せを噛み締めて1日を過ごすのです。

 

 

すばるくん、アイドルでいてくれてありがとう。

関ジャニ∞、まだまだアイドルでいてね。